瀬戸内寂聴さんは1922年生まれですから、

今年で91歳になるんですね(今は2013年なので)

 

それにしても91歳であんなにパワフルだなんて。

僕の想像している91歳とはかけ離れていますwww

 

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小説家としても、住職としても活躍されている瀬戸内寂聴さん。

とても優しいところもあり、ずばっというところもある。

 

そういったところが人気なのかもしれません。

でも、いろいろ調べてみると結構壮絶な人生を歩んでいらっしゃいます。

 

 

壮絶な不倫からの出家

瀬戸内寂聴さんは戦時中に見合い結婚して、

そのまま夫とともに北京にわたり、そこで娘を産みました。

 

まさに良妻賢母として日々生活を送っていたのですが、

終戦後に年下の男との密会を重ねていたそうです。

 

そして、黙っていることができなくなりとうとう夫に言ってしまい

離婚することととなりました。

 

そのあともいろいろな恋愛経験を重ねたそうで、

そのようなことをもうしたくない、いやになったということで

51歳の時に出家をしたのだそうです。

 

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出家している人はこのようなものには全く縁がないかと思っていましたが、

ぜんぜん違うんですね。

 

でも、むしろこのようなどろどろの恋愛、俗世的な部分を体験したあとでの出家だからこそ

説得力ある説明をすることができ、大衆の心をつかんでいるのでしょう。

 

俗世と出家、その相反するものを体験しているからこそ魅力があるのでしょうね。

 

 

 

21歳の時に自立しようと決めていた

瀬戸内寂聴は離婚後、

自分の人生をひとりで生きていこうと出版社に入ります。

 

そこで小説家を目指す決意をするのですが、その時の修練が

いまの瀬戸内寂聴の人気を作っているのかもしれません。

 

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というのも、小説家は言葉をどれだけうまく使って表現するかということを

追及しています。

 

自分の思いを伝わりやすいように伝えるということは

簡単そうに聞こえるかもしれませんが、なかなか難しいことです。

 

しかし、瀬戸内寂聴さんは小説家としての訓練を積んできたのですから、

そういう部分ではほかの住職さんよりも秀でていたのかも知れません。

 

21歳に決意したことが70年後の91歳になっても活きている。

 

人生何が役に立つのかわかりませんね。

 

『自分にはかならず道があると、まず信じること』

 

瀬戸内寂聴さんはこのように述べていました。

 

時には苦しいこともありますし、つらいこともあります。

ですが、自分の道はある!と信じて、一歩一歩進んでいきましょう!

 

BOOK:『明日は晴れ』

Writer:瀬戸内寂聴

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